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文化財保存修復学会 第7回業績賞の受賞について

当連盟専務理事 山本 記子 が文化財保存修復学会第7回業績賞を受賞し、同学会第35回大会にて表彰式が行われました。

受賞者 山本 記子〔国宝修理装潢師連盟専務理事、株式会社文化財保存代表取締役〕
受賞年月日 平成25年7月21日

受賞理由

氏は、長年にわたり装潢修理に従事するとともに、紙や絹以外に描かれた特殊な絵画等の修理現場に数多くかかわってきた。国宝修理装潢師連盟の事業の中でも、高松塚古墳やキトラ古墳の壁画修理を中心に、伝統的な装潢修理技術を生かした新しい技術を東京文化財研究所と共同して開発し、その実践を行っているところである。また現場のリーダーとして若手修理技術者の指導にあたり、次世代への技術の継承につとめている。学会においても、大会実行委員をはじめ、研究分野の発表を関係者と共同して多数行った。このように、修理技術の向上や人材育成において、学会をはじめとする文化財修理の世界への貢献は大きいものがあり、業績賞にふさわしく、ここに選定する。

(文化財保存修復学会業績賞は、文化財および文化財に関連する領域において、保存および修復の学理、修復技術および応用などの一連の研究および活動を通して、文化財の保存および修復の学理や技術の発展に多大な功績があったものに授与されるものです。)

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